水温:20.3℃
透明度:3-15m 場所により大きく違う
天候:晴れ⇒曇り
2月の時よりも水温が4℃近く上がっており水中は快適。
しかし海から上がると風が非常に冷たく一気に体温を奪われる。ウィンドブレーカー必須!
今回の装備は3mmフルウェット+1.5mmインナーと2月の時と同じ装備、水中は全く問題無く、陸ではウィンドブレーカーに包まれ凍えていた。
しかしこの時期にしてはとにかく水温が高い。黒潮の支流が入っているのでしょうかね。
イルカは機嫌が良く、群れ全頭が遊びに来たと言って良いのですが、特に長い事カメラ前で遊んでくれたのは名前を知らないオスの若いイルカ。
右目の前に目ヤニの様な白い出来モノ?があるのでその日一緒にいた仲間と勝手に『目ヤニ』と呼んでました。

この『目ヤニ』が狂ったように猛スピードで回る回る!
周りで見ていた仲間も狂ったように遊ぶイルカに興奮。
とにかくカメラ前に割り込んできます!

ジィージィーソナーをめちゃくちゃ当ててきます!

そして順番待ちしているイルカを威嚇して追い払います!

そのうち俺にも口開けてくる始末!!

ついつい口開けているとそっちのイルカに釣られてしまう私の習性を解ってか?下から覗き込み口を開けて気を引いてきている様に感じます=頭良い??。

今回5割方体力を『目ヤニ』に奪われました。
他のイルカも挨拶してくるように遊びに来てくれるのですがカメラ前への割り込みが『目ヤニ』が一番上手かった、というか強引な我儘な性格?
小雪も相変わらず遊びに来てくれるので元気な姿観れて嬉しい、でも一回子供連れずに遊び来ていて少し心配したけど、少ししたら赤ちゃん連れているの確認出来たのでホッとしたりして。
とにかく楽し過ぎました。
何年も前の小雪と初めて会った時の様な感動が今回のイルカ旅にはあった。
今回エントリーして素通りする事も一度も無く全てのエントリーで必ず遊び、後半にはエントリー時間(遊んでいるトータル時間)15分以上(5分遊んでは少し離れまた戻って来て5分遊んではまた離れてまた戻って来て5分遊ぶ)で足首ガックガクになる位遊びつくしました。(後日動画アップしたいと思います)
面白い(不思議な)行動も二つほど見れました
タコで遊んでいるイルカ
このテンションのイルカなら奪い取ってみたら面白い行動を見れそうと思い、タコとイルカが離れた瞬間に取りに行ったのですがそんなに甘くは無くあと少しという所で持って行かれてしまいました。タコで遊ぶイルカ見つける前に5分程イルカと遊んでいたので息切れしていたのですがエントリーしてすぐなら素早く潜って取れたのに!と悔しい思い。
もう一つは、4頭が絡み合いしているのですが絡み合いしているにもかかわらず私とも普通に遊んでくれるという、御蔵島で絡み合いしているイルカは大抵絡み合い中に人が近付くと一度は寄って来ても嫌がるように離れていくのですが今回の利島のイルカは遊んでくれました。
この辺は性格の違いなのでしょうか?不思議であり楽しかった。
ここ数年は利島に行く回数がめっきり減りましたが、今年は資金と時間が許すなら利島へも通いつめたいと思う程楽しかった♪
旅の間、写真及び動画を仲間と観賞する事はあれど現像及び動画編集は一切やらなかった。
こんな旅も俺には本当に珍しい。
かわりに帰宅後の現像&編集地獄が待ってますが。。。。
2019年海遊びはアシカに始まり利島のイルカでドルフィンスイムを始めましたがとにかくハズレ無し!!というか大当たりがあって本当に凄い!!
前半で運を使い果たしている様で後半にしっぺ返しが来そうで怖いです。

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