出発時確認した予報では北東の風により波が2~2.5m予想になっていたので中止かな~なんて思っていたけれども朝はもしかしたら着かないかもしれないけど昼は少し落ち着き接岸するという宿の予想を信じて橘丸へ乗船。
結果、風が強く吹いていたが波が桟橋に被る事もなく無事上陸。
しかし風が異常に冷たい。
8:30 午前 条件付出航により西側のみ。
水温:19-20°
透明度:5-15m
天候:晴れ
と条件は良い様に見えるが風が凄まじく寒くウェット着ていてウィンドブレーカーを羽織っていても激寒でした。

更にはイルカの群れが少なくスイム船がそれに群がらざろう得ない為、イルカ達は素通りや迂回などの行動が多く激渋でした。
午前中のスイムは寒さに耐える苦行でした。
でも魚咥えていたイルカはちょい面白かった。後半は魚ボロボロだったそうです。
水中は夏の様なんですが



13:30 午後 西回り一周。
水温:19‐20℃
透明度:5~10m
天候:曇り時々晴れ
西側の海にいたイルカは午前同様余り遊んでくれず強風吹き荒れる東の海へ。
ここからまたもや苦行。元根から桟橋近くまでイルカが居ないという。
御蔵島のイルカどこ行ったんだという位頭数が少なく感じました。
桟橋が見える位にやっとイルカ達がいました。
そこにいたイルカはとりあえずご機嫌で5分以上は濃密に遊んでくれたので満足して終了。



2日目 8:00 午前

昨日が嘘の様に海が安定していた。
他船は既に全て出航しており山じゅうは一番最後の出航。
既に港西側にイルカがいるらしく二船がスイムしておりましたので我々は東周りすることに。
元根までの間に何回かエントリーし、何回か当りクラスのご機嫌イルカと遊ぶ。
ただ寒さに耐えた4月の海としては物足りなさを感じつつ元根近くでニゴニゴの浅瀬の群れにエントリー。
これが大当たり!!
しわしわ~
18分以上に及ぶイルカの接待がありました。
時間切れいっぱいまでイルカと遊び、気がつくと周りに人がいないと思い顔を上げたのが運の尽き、私以外が船の上で戻って来いと手招きを。。。
イルカ滅茶苦茶ついているのにな~と思いつつも船に戻る。
戻る間もイルカ達は遊ぼう遊ぼうと付いてくるという幸せ過ぎるのを感じつつボートに上がり終了。
時間が許すならいつまででも遊んでくれるんじゃ無いかと言うご機嫌なイルカ達でした。
3月も当りはあれど大当たりは無かったので一昨年以来の御蔵島での大当たりに出会い至福なイルカ旅となりました。

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