御蔵島旅が土曜日悪天候のため木曜日時点で中止することにした。

今週を逃すと6月は週末休み取得が困難!取れても御蔵島は宿が空いてないので行けない。

なので回復傾向予報の日曜に日帰り利島を計画。

折角休み取得した土曜日が暇になってしまうのも勿体無いので本栖湖に行こう!と考えたが前日大雨予報なので濁り&水温低下があると予想して中止。

代わりに伊豆大島へ行き一泊して早朝利島に渡るという計画に。利島の海が回復しない場合はそのまま帰宅すれば良いし。

毎度の事になりつつある伊豆大島はレンタカー車中泊で宿代をケチろうという年齢に反比例して結構過酷な旅。いい加減年相応な温泉付きホテル泊の旅をしてみたい。

さて大荒れ予報の中、竹芝桟橋を出航。御蔵島は出航前に欠航が決まっていたので早い段階での決断は正解でした。

通常の土日なのにさるびあ丸は満員御礼、席無乗船の人がいる。

何事かと思ってチケット売り場で聞いたら大島でトライアスロンの大会があるとの事。

大島車中泊では熟睡できないので行きは特二等にして接岸前の5:30まで爆睡

レンタカーは『伊豆大島レンタカー』を利用。
というか別のレンタカー屋さん何社かに断られました。
理由としては6:00~5:30 24時間レンタルを希望する訳ですが、朝5:30返却だとガソリンスタンドが開いておらず満タン返却が出来ないという事だから。
『伊豆大島レンタカー』では早朝対応も快く受けてくれ、「ガソリンも少し割高になりますが距離での計算で良いですよ」とのこと。更に「夕方に満タンにしといてくれたらその後あまり走っていなければそのまま返却で良いですよ」と快い返事を頂きました。こういったお客さんの立場に立った臨機応変な対応に凄く好感が持て次回もまた使おうという気になりますね。

レンタカー事情はこの辺で、回るポイントは来る前にある程度決めていたので移動を開始。とは言っても朝早く雲が多く晴れ間が無かったので休憩ポイントで晴れるまで朝食を取りつつのんびり過ごす。

ぐんぐん気温が上がって晴れてきたので最初の『切り通し』へ。来たの二回目ですがやはり写真映えするポイントです。巨木の根と草木苔のバランスが絶妙。



続いてのポイントは苔で有名な神社、梅雨時期に近いので地面を埋め尽くすばかりの苔を期待していたのですが思っていたよりも苔が少ない。去年の2月と変わらない感じです。

神社前の道から苔が良い感じ



続いては一面玉石の海岸、車では来れないポイントでほぼ人がいない穴場?ポイント。玉石好きな人がのんびりするのに最高なポイントです。



続いては洞窟、去年ここの場所を教えてもらってから大島ではかなり好きなポイント。ゴツゴツした岩のつややかさや地面の苔や草が最高に映える、神聖な空気感も併せて好い。



続いては月と砂漠ラインと通って『裏砂漠』へ。
こちらもまるでどこかの星に降りたったかの様な風景に感動出来るポイント。
今回も昨年同様強風!更に雲が次々流れてくる。
風上に向かって立っていると呼吸出来ない位の強風。雲が無くなるのを展望ポイントで待つも全然雲が無くならないので寒さに耐えきれず車に戻る。



続いて大島観光名所『断層』に立ち寄り。



その後、昼を過ぎていたので元町のスーパーで食材を購入。元町港でお弁当を食べようかと思っていたのですがトライアスロンの大会会場の様で人でごった返していたので、三原山の駐車場まで移動。三原山を眺めつつお弁当を食すという贅沢なちょい遅めの昼食。



昼食後は三原山登ろうかと考えていたのですが疲れがピークだったので断念。少し仮眠を取ろうと私の好きな休憩ポイントへ移動して夕方までのんびり過ごす。

夕方に利島ダイビングサービスに連絡をいれ明日向かって良いか確認を取り、100%ではないがなんとか明日は大丈夫そうという事で利島へ渡ることを決定。

一日疲れて汗もかいたので温泉へ。とここで早い時間に行くとトライアスロン参加者が沢山いるのでは??と思い、のんびり浸かりたいので終わり時間近くに行く事に。温泉後は21時近くになっていたので星空撮影に三原山へ向うも途中から霧が発生していて視界が全く見えない状態に。
危険だったのと行っても星見えないだろうという事で星空は諦めて車中泊するポイントへ移動。

『ここをキャンプ地とする』という言葉を頭に浮かべながら寛ぎの時間

車中泊は後ろの席で猫の様に丸まって眠る。昼間が夏の様な陽気だったのでTシャツにデニムで寝たのですが2:30に寒さで目覚める。急遽暖房をつけてうとうとと二度寝、熟睡は出来なかった。

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