2日目

夜はナイトマンタのツアー入れていたので16時に目覚め乗船ポイントまで車で30分位掛けて移動。

このツアーはハシナガイルカスイム以外にも楽しみにしていたこと。

過去、小笠原でマンタは何度も観た事あるのですが全て移動中のマンタ、捕食中のマンタを観るのは楽しみだったのです。
しかもナイト。

港よりボートでサンセットを観ながらマンタポイントまで移動。ポイント着いてから準備してエントリー。



エントリー中に我々の所にはマンタが一枚ずつ4回回転しに来てくれました。

他のツアーの所には2枚から3枚のマンタがグルングルン回っていた、凄かった。
そんなの観ちゃったものですから正直我々の所に来るマンタに少し物足りない自分が。。。
ぶつかるギリギリまで寄って来たくれたので凄いの見せてくれたんですが、もっと凄いのがある事を知ってしまうと人間欲が出るものです。

で何故にこちらのライト下では何度もグルグル回らないのか?
考察した訳です。

ツアーが良い悪いというのではないと考えます。
ただライトの明るさの違いや照明色が関係している可能性はありますがその辺は分りません。
で今回の場合に限り私の考えとしては一緒にいるお客さん次第という感じがしました。

事前の説明では、水面でボードのライトに集まったプランクトンを食べにマンタは来る訳です。
なので人間はボードについたロープにつかまり水面にて足を沈める事無く伸ばした状態で動かず綺麗に浮いていなくてはいけません。
その為に棒状の浮きも貸してくれるのです。
立ち泳ぎをすると折角集まったプランクトンがかき混ぜられいなくなってしまうのでマンタも来ませんし何より足が水中にあると近づいてきません。
要は食料(プランクトン)が無い所には来ないし、食事しにくい所(足がある)にも来ないという事です。

他のマンタがグルングルン回っていた所はお客さんが水面でキチンと動かずに浮いていました。
私たちの所はお客さんの2人位がいつまでも立ち泳ぎをしていたので来てもエサが無いので一回転して行ってしまうのです。
しかもマンタ来ているのに立ち泳ぎして顔上げているし・・・本気でこの辺に関しては凹みしました。
スタッフも注意しないし・・・後で聞いたスタッフの話ではポイントにマンタは6枚位来ていたそうなので、うちらも立ち泳ぎの人がいなければ1回位は他のツアーが観れていた様なシーンが観れていたと思います。
この辺が1人旅の辛い所ですね。ショップは選べても周りの客は選べないんですから。。。

とぼやいてしまいましたが、ナイトマンタ自体は最高にエキサイティング!!



ハワイ島に行った際は、一度は体験して欲しい。

ほんと他の所の何度もグルグル回るマンタを観てさえいなければぼやく様な事が無い完璧なツアーでした。

ツアー(マンタ大学)は宿が手配をしてくれ5$値引きで115$でした。

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