利島のイルカ調査旅 2020年2月


到着日の接岸は天気予報を見るとかなり風が吹き波も高く着かない可能性が大としつつも昼着けばいいかという事で乗船。
サルビア丸は思いのほか揺れていたようだが桟橋は波を被る事無く無事接岸。
外洋は白波が立ち風はビュービュー吹いている。

午前

今年に入ってあまり船を出していないらしく船長自身はイルカを確認していないとの事、見た人がいれば、一周回ったけど見かけなかったという人もいるのだとか。島周りにいない可能性がある中、出航。

15分ほど走らせ島の南側付近で発見。
群れが割れているようで同時に遊びに来るのが最大8~10頭位だったので全体数は濁りもあって確認できず。8~10頭位の群れが二つあった感じがしました。
後半はイルカたちは寝だしました。
寝ているイルカは浅瀬を避ける様に進んでいきます。
起きているイルカは船の下で待っていることもあり歓迎状態。



午後

予報通り午前より風・波ともに落ち着きだいぶ安定。
午前から3時間30分空けて十分に睡眠をとってもらうつもりでしたが半分位のイルカがガッツリ寝てました。
寝ている時は群れが固まる傾向があるので頭数を確認することに、しかしめちゃくちゃ濁っているところを往復するという中、何とか目視で確認できた頭数が16頭、起きているイルカは遊びに来ているのでその隙に通り過ぎているイルカもいたかもしれません。


後半になって起きだしたのかスルーしていたイルカが遊びに来るようになりました。


イルカ以外の時間は寝ているか、島猫達と戯れていました。今回宿泊した利島館には野良の子猫が10匹ほどいてめちゃくちゃ可愛かった。部屋の窓下まで登ってきて餌をねだる。
ついつい翌日の朝食のパンを千切ってあげてしまった。


続々と集まってきた。


窓枠まで上がってくる貪欲さ



二日目 午前

一日目寝ているイルカ達がいたので寝る前に遊んでもらおうと二日目午前は7:00出航。
2月の早朝はとても寒い。イルカ達は起きており順番に遊びにくるイルカやイルカ同士で遊ぶのに忙しいのか相手してくれなったりとなかなか楽しませてくれました。


人とイルカ撮りたいのに利島のイルカ達はカメラ好きなので潜るとカメラ前に割り込んできたり、人と回っているイルカがカメラに来てしまったりとなかなか思う様にいかない難しさがある。


潜って撮ろうとするとクルクル回るの止めてカメラに寄ってきてしまう。




2020年は去年の様にイルカと遊ぶ事だけに集中するのではなく写真の方もその時ごとにテーマを決めて楽しみたいと考えてます。

今回は『頭数調査』+『人とイルカ』を撮るのをテーマに旅したので何枚かイメージ通りの写真が撮れたので満足な旅でした。
雲が多くて奇麗な光が射し込むシーンがなかなか撮れなかったのでまた人とイルカ撮る際はその辺を意識して撮ろうかと思います。
まぁテーマとはいっても一緒に行く人やその時のメンバー次第で変えていくので昨年同様ほとんどはイルカと遊ぶのが目的になりそうです。

島でやることは全て終了していざ『さるびあ丸』に乗り込もうと桟橋で接岸を待ち構えていると桟橋スタッフから「欠航!」と乗船待ちしていた19人に告げられた。風こそ吹いていたものの桟橋全然波被ってもいないし潮も沖に向かって流れているのが見えていたので『マジで!』という思いがある中、慌てて船長に連絡、船長も欠航するとは思っていなかったので慌てて桟橋に来てくれました。そこからは漁船手配等をしてもらう。
その間もさるびあ丸は我々を利島に残し大島に向けてどんどん小さくなっていく。

漁船も手配出来て13:15に利島を脱出。
その際に大島-東京間のジェット船も予約。
とりあえず帰れなくなることは回避できてホッとして漁船に揺られること45分、14:00に漁港(元町港の南)に到着。
漁船と同時にタクシーも手配してくれており下船後タクシーで岡田港へ。
岡田港に14:25に着いたら、さるびあ丸がいるではないか!!
急いでチケット売り場でさるびあ丸の乗船券に変更してもらい走って乗り込む。

ジェットでもさるびあ丸でもそんなに東京に着く時間も変わらないので安いさるびあ丸にしました。

こうして無事に利島イルカ調査旅が終了。今回はスイム船船長および利島館のご主人には大変お世話になりました。
やはりこの時期の島旅はリスクが付きものですね。
覚悟の無い者は行かない方が良いという教訓になりました。私はそれでも行きますが。

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