緊急事態宣言解除を受けて連休取得できる週末は出来る限り海旅を入れる様にしている中、東京都の島々は6月は軒並み観光客の受け入れNG状態。

そんな中で神津島だけ条件を付けて受け入れを行っているのを見つけて、問い合わせして問題無いとの事で予約。

今回乗船した『2代目さるびあ丸』が28年間就航続けた『大島・利島・新島・式根島・神津島航路』のラストランだった。

個人的には2010年に初めて乗船したので10年ほどお世話になっている。
当時は『さるびあ丸』と『かめりあ丸』の運行で、古いかめりあ丸よりも新しいさるびあ丸に乗れる時を喜んだものです、今では橘丸の快適さに・・・。

さて旅に話は戻りますが無事神津島には上陸。
途中利島沖ではイルカいないか探しましたが西側にはいませんでした。

神津島への観光客は釣り人&ダイバーさんが合わせても30人位。

上陸後はレンタカーを受け取り宿でチェックインして『ツマリ』というダイビングポイントで素潜り。

潮の流れが結構あり沖に向かうのにかなりフィンキックしなければなりませんでした。
その代わり海の中は青くて透明度は良好、水温24℃と快適。

砂止めブロックなどには魚達が住み着いており魚影が濃くて楽しい。

警戒心は強く近寄らせてはくれませんが。

砂地は波によってできる砂紋が綺麗。

ウツボはデカくて口開けて威嚇してきます。
噛まれない程度の距離から撮影してすぐ撤退。

岩の隙間をくぐったり、人工物の間を通ったりとホンの少し冒険心をくすぐる

一時間ほど楽しんだあとは赤崎遊歩道に移動。

軽い昼食を食べて赤崎&名組湾を素潜り。

潮の流れは無いものの透明度は10m位とツマリに比べてダウン。
そして魚影もツマリの1/10以下という感じでテンションは上がらなかった。
こちらも一時間ほどで寒くなって撤退。
雲が厚くなって水中が薄暗かったのも今一に感じた要因かもしれません。

現像するほどの写真が無かったので・・・。

その後水シャワー浴びて着替えてからドローンで空撮。
水没を恐れて攻めた映像が撮れなかったのが心残り。

その後は商店で食材を購入して、温泉に浸かりに行って、宿で夕食作って食べて19時には満腹と尋常じゃない疲れから爆睡。

翌日は余り時間が無いので海には入らず島観光。

多幸湾で湧水を飲んで、ドローンで空撮して、展望ポイントを数か所回り。


最後に陸からドローンを飛ばして『2代目さるびあ丸』を上空から撮影して神津島旅を終了。


沖に停泊していた船を作業船かと思っていたら実は『3代目さるびあ丸』であるという事に出航後の船内放送で知り慌てて写真を撮っておいた。


さて次はどこの海に行こう。

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