今回の利島旅はもうドキドキの連続というか感情の浮き沈みが激しい旅でした。

条件無で竹芝を出航して利島に無事上陸して一番最初に昨日一昨日(二日間)イルカがいなかった話を聞き、更には早朝に船長が島周りを確認してくれたがいなかったという事で可能性は離れ小島のみ。
この時ばかりはボーズがかなり濃厚な状態。

出航して一直線で離れ小島まで行き二周するがいない。
海は穏やかなので見つけられないという事は無いので完全にいなかった。

仕方ないので利島に戻り島周りでスキンダイビング。

透明度は10m位。

海亀が6匹ほどおり亀天国状態、でも利島周りの亀すぐ逃げるのであっという間にいなくなった。


魚影が濃くて浅瀬は透明度も良くなかなか楽しいポイントでした。


昼食前に桟橋からドローンを飛ばして利島を空撮。
風の弱い時しかこの撮影は出来ないのでこの時やっと利島の全景を撮影することが出来ました。


昼からのダイビング船に同乗させてもらい皆がダイビングしている間に船の上からドローンを飛ばす。


午前より南西の風が強くなり5m以上の風があり飛ばすのにかなりの苦労を要する。
水没が怖いので早めに切り上げて船に戻そうとするが風が強くて流される流される。
もちろん船も動くので今までで難易度マックス。

ただ回収できないの嫌なので船の縁にぶつけるの覚悟で着地を試みる。
着陸直前でヘリに少しぶつかったものの何とか回収。

風のある日に船からの飛行は止めようと心に決めました。


午後は車を借りて島を一周した事ない人達と一緒に展望ポイント巡り。
その際に神社で光るキノコのポイントを確認。


夕食後に4人で光るキノコ撮影に出掛ける。
蚊に刺されない様に虫除けをこれでもかという位スプレーしたのですが利島の蚊は強い、全く効果なく露出している足全部刺されたと言っていいほど刺されていた。
そして昼に見つけていたキノコはシイノトモシビタケでは無かったようで空振りに終わる。

イルカに振られキノコに振られと運の悪い一日で宿に戻りシャワーを浴びてすぐに爆睡。



翌朝6時に部屋をノックする音が、この時点であっイルカいたんだなとテンションが上がる。

扉を開けると船長がホッとしたような笑顔でイルカいましたと伝えに来てくれました。いたので少し早い出航にしようと相談に来てくれたのです。

予定より30分位早く出航する事にした。

8:15 出航

3日空けて帰ってきたイルカ達、もちろんそこは利島のイルカなので寄ってきてくれます。
しかし思っていたよりそっけなく去ってしまう。

頭数も5頭位しかいないので別の群れを探して発見。

エントリーするも少し遊んで行ってしまう。
先週ともなんか反応が違う感じ。


群れで突っ込んできた時はちょっとびっくり

午前はそのまま終了。

撮れ高は先週の半分以下。


流石に一回のスイムで帰るのは悲しいので午後のスイムをしてジェット船で帰る事に切り換えた。

13:30 出航

イルカ達は起きているが午前同様少し遊ぶと行ってしまうのを繰り返す。


皆と愛想よく遊んでました。

人と遊びたくないのかスピードを上がて通り過ぎることも。

それでも何回かは遊びに来てくれてとりあえず少しですが撮れ高もあって終了。

そうそう数年ぶりにレンズキャップ付けたままエントリーして撮影できなくてカメラ壊れたかと焦りました。

と今回の利島旅は色々とあり過ぎてある意味面白かったです。

さて今年は何回ボーズに当たってしまうのか!!こうご期待。

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