台風10号の余波がおさまる予報だったので急遽日帰りで利島旅を計画。
8月は15日迄にトータルで10日間いなかったことがあるのでかなりのギャンブル。ただ最近はいることも多く遊ぶようになったと聞いていたのでこの辺はボーズ覚悟で行くしかないという事で条件なしの橘丸に乗り込む。
平日という事もあってか8人部屋1人貸し切りという快適さ。
7:40 利島上陸
8:15 出航
雨予報もあったのがうその様に晴天の夏日。
西側は黒潮も当たっている様で透明度抜群の水温暖か、潮も激流。
島の西側でイルカ達に遭遇。
早速エントリーすると7頭の群れが真正面から寄ってくる。
少し回ると行ってしまう、潮が逆流で全く進まなくてついて行けず。
良く遊ぶメス達がいないのを船長に報告して、もしかしたら群れが割れているかもという事でメスの群れがいないか島周りを探すもいない為先ほどのオスの群れを探すも沖に出てしまったのか見当たらなくなったので無人島迄見に行く事に。
結果無人島にはいなかったので利島周りに戻ると最初のオスの群れ(一組親子がいたのでメスもいたかもしれません)が浅瀬にいたのでこの群れでエントリーを繰り返すことに。
イルカ達は起きておりイルカ同士で遊んでおりイメージ通りのオスって感じ。
絡み合いの合間に寄ってきてくれることはあるけれどもすぐに去っていく。
起きているので素通り時も覗き込みながら近くを通るので正面顔写真は高確率で撮れるのですがなんせ止まってくれない。
最後の方はUターンをし始めていた。
そんな中最後のエントリーでイルカ達が浅瀬の海藻で急に海藻スリスリを始めかなりテンションが上がりました。
なんというかイルカ達遊ばない方が好ましい写真が撮れるという矛盾したドルフィンスイムでした。