4月の利島旅で早速sony α9を持ち出して動物瞳AF(猫)とリアルタイムトラッキングの追従性能を試し撮りしてきました。

別機種と正確に比較してのモノではなく感覚的なモノとして捉えて頂けたら幸いです。

この機能にかなり期待しておりました。

猫の顔が正面顔で大きく映っている時は結構良い感じで自動的に瞳を検出していました。


ただ模様とか色とかあるんでしょうか?時々全然違う所にピントが引っ張られることがありました。
それでも瞳AFとリアルタイムトラッキングがあると無いとでは撮影の結果に違いがあるのではないかと感じました。
瞳に自動追従してくれている時は構図なんかも考えれるのでその辺は便利。

一点だけ明らかにEOS 5DmarkⅢより劣るところが、初動でのAFと途中で別の被写体にピントを変えたい際に一度半押しを外すのですが次の動作へのAF反応が非常に遅く感じます。

これは次から次にくるイルカにピントを次々合わせる事が出来ない(非常に難しい)という事、一度ピントを合わせてからは食いつきがまぁまぁ良いのですが初動が悪いという欠点はシャッターチャンスを逃すという事になるのでかなり痛いです。

ネット上ではべた褒めの様なα9でもまだまだ進化の余地を残しているんじゃないかと今後の更なる進化に期待をしてしまいます。撮影が少しばかり楽になったというのは感じれるカメラだと思います。
あっ進化したα1が発売されているか。

sony α9の動物瞳AFは犬猫とそれらに似た動物と言われているので、多分イルカには全く反応しないことと思いますが、リアルタイムトラッキングがどれほど追従するか?
これが優秀であれば私的には無音シャッターと電子シャッター時の歪みが少ないのを合わせると購入した価値が一層上がるというものです。

周りにα9でイルカなどの水中撮影している人がいないのでいつか人柱になろうと考えております。

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