1日目
上野駅 新幹線20:18発→23:05新高岡駅
タクシーで24時間レンタカー屋へ移動
レンタカーで『道の駅 雨晴』へ移動
0:00 道の駅で車中泊
『雨晴』は新しい道の駅で設備が非常に綺麗でした。
借りた車後部がフラットにならず、寝付けず睡眠不足
2日目
5:00起床
朝食を済ませ5:30『和倉温泉総湯』駐車場へ移動
6:30和倉温泉総湯着
7:00ドルフィンスイムへ
ボートに乗ってこの日のイルカポイントまで10分ほど
既にここまでで弾丸感が凄まじかったがイルカ達の姿を見たら一気に疲れが吹き飛んだ。
時間一杯スイム。
能登島のドルフィンスイムの面白い所はイルカのポイントでエントリーして時間一杯迄ボートには上がらずイルカが近づいてくるのを待つというスタイル。
激濁りなので水中でイルカを探す事はまず不可能。
イルカが寄ってこない限り一緒に泳ぐことはおろか、水中で見る事すら叶いません。
我々は運よくイルカ達もご機嫌で何度も寄って来てくれたので楽しめました。
利島や御蔵島には及びませんが一緒に回ってくれます。がイルカとの距離が50㎝以上離れている様に感じる。
あと水面でクルクル回ってくれる事は殆どなかった。潜ると一緒にクルクルと回ってくれます。
ガイドさんから教えてもらったイルカで背びれに鍵型の欠けがある子供を連れたメスイルカが居るのですが昔からいるイルカの様で子供と一緒に寄って来てくれます。
個人的に感じた事ですが、子イルカの方が好奇心旺盛で、もしかしたら子供が寄って来ているのに付き合いで来ているのかもしれません。
能登島ドルフィンスイムはハワイ島でのビーチエントリーでイルカと泳ぐ感じに近い感覚でした。
過去にイルカが居なくなった事があるらしいですが最近は能登島周りに留まっている様です。
もちろん野生なのでいつ移動するか誰にも分かりませんので行く前に現地ショップに確認する事が大事だと思います。
スイム後は『和倉温泉 総湯』で温泉に浸かり、入浴後は休憩室で爆睡。
その後、道の駅で昼食を取り、新高岡駅まで車で1時間30分以上掛けて移動。行きと反対のルートで帰宅。
〇弾丸車中泊現地日帰り旅の旅費(東京発で2人で行った場合)
新幹線13,820円×2=27,640円
タクシー2,420円+2,220円=4,640円/2=2,320円
レンタカー10,000円(免責保険込)/2=5,000円
ガソリン2,400円/2=1,200円
ドルフィンスイム17,400円
合計53,560円(日帰りで御蔵島・利島一泊二日旅の金額)
体力的に過酷な割に出費が大きいというかなり贅沢な旅。
天候不良及びイルカが居ない等により御蔵島や利島に行けない人で、折角の休みなのでどうしてもイルカ達と泳ぎたい人にしかお薦めできない旅です。
能登島に近い人にはいいかも知れませんね。
〇能登島近郊一泊飛行機で行く場合
一日目
ANA羽田8:55→9:50のと里山空港 ※出発日に出航するか要確認
レンタカー移動
午後ドルフィンスイム
宿泊
二日目
午前ドルフィンスイム
午後ドルフィンスイム ※ 飛行機の時間に間に合うかショップ確認
レンタカーで空港へ移動
ANAのと里山空港16:55→18:00羽田 ※出発日に出航するか要確認
※ 金額はご自身で確認ください。