朝の飛行機で石垣島に到着。

午後から早速ツアーに参加。

ところが黒島のマンタポイントをリクエストしていたはずが石垣島周りのポイントへ移動している?この時期の石垣島でマンタと言ったら黒島遠征なのになぜ??

午前中に黒島でマンタスイムしたので午後は行かないみたい、であれば予約した段階で伝えて置いて欲しかった。

結局石垣島周り2ポイントでスキンダイビング。


正直透明度も悪いし見所も何も無いしと時間と金を無駄使いしてイライラがMAX。

翌日も黒島行かないのであればツアー予約全部キャンセルつもりでいたが翌日は行ってくれるという事でそのままツアーを依頼する事に。



二日目は8:30出航して黒島へ遠征!

9:30前に到着
先に行っていたツアー船がマンタを見つけていてくれたおかげですぐにマンタにエントリー。

エントリー前段階で水面をバシャバシャしているマンタがそこら中に見えていた。

透明度はプランクトンが豊富なマンタの捕食エリアなので濁っており5~10m。
水温は21℃。
水面マンタは素潜り禁止だしマンタを脅かせない為、流木の様に極力動かない。

するとかなり近くまで口いっぱい開けて寄って来て奇麗に避けて行きます。

たまに当たって通り過ぎる事もあるので近付いてきたら避けた方が良いのかなって思いました。

一匹来て通り過ぎたらまた別のが来て通り過ぎてというのを1エントリー目で45~50分。

2エントリー目でも40~45分(すでにgoproバッテリー切れ)。

流石にウェット着てても殆ど動かないので寒い。

3エントリー目は浅瀬でスキンダイビングの人とマンタシュノーケルの人に別れる事に。
翌日も予約入れていたのでスキンでも良いかなって思ったが、翌日は時化で黒島に遠征出来ないという事だったので3エントリー目もマンタにして翌日のツアーはキャンセル。

3エントリー目も45分位マンタを観察。

3エントリー目は入水してすぐにα9のバッテリー切れになり何にも撮影出来なくなる。

ファインダーを通さずマンタを鑑賞。

広角レンズ越しに見ていた時にはそんなに感じなかったが肉眼で見るとマンタデカいです。

それが優雅にひらひらと舞う様に泳ぐんだから最高の体験です。

しかもこんなに何匹もいるならなおさらです。

水中肉眼で同時に確認したマンタは7匹、ショップの人がドローンで上空から撮影した映像で一画面に映っていたマンタは15匹。

散らばっているマンタも含めると何匹いたのか分からないというマンタフィーバーぶり。
ショップの人の話ではここ数日は連日大当たりの状態とのこと。
1・2月は当りの多い時期だそうです。
ただ自然の事ですので必ず見れる訳ではなく、時化ると黒島に船が出せない等と色々と運が必要な様です。

あと軽石がかなり浮遊していました。マンタが確実に吸い込んでいると思うのですが、ガイドさんの話ではマンタは吐き出しているので大丈夫だとの事で安心しました。

1日目にはどうなる事かと思いましたが結果メチャクチャ満足な旅でした。

目的であった水面マンタを満腹になるまで撮影もできました。マイルが貯まったらまた来年も行こうと思います、もちろん同じショップを使う予定。
使用したショップさんは無料でロングフィン・マスク・シュノーケル・ウェットスーツを貸してくれるので身軽に旅出来るのも良い。※かなり使い込まれています。

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