南西の風10m越えという西側が大時化の利島へ無事上陸。
午前8:00出航
イルカ初めてでライフジャケット着用の方がいた為、時化の西側へは行けない条件付き出航。
東側にいる事を信じて走り出し南に近づくにつれてうねりが大きくなってくる。
何とか東側の海でイルカ達を発見。
すぐさまエントリー、リンダと小雪の子とオタマ(赤ちゃんと一緒)達が遊びに来た。
機嫌も良くクルクル回って遊ぶイルカや皆に愛想を振りまいてくるイルカ達。
一頭と遊んでいると別のイルカ達も戻って来たりと一本目から当たりのイルカ達。
その後は徐々に眠りだしてリンダと小雪の子がちょっと遊びに来て行ってしまうという感じで他のイルカ達は睡眠中で通り過ぎるのみ。
イルカ達も大時化の西側に向かっていったので早めに切り上げて終了。
丁度その時に寺田屋さんの船が来て始める所でしたが、後で聞いたら結局引き返してきて午前は中止にしたそうです。
午後13:00出航
東側から回るもイルカ達はいない。
船長さんの計らいで大時化の西側に向かう。
結局イルカ達がいたのは港を出て左側に少し行ったところでほぼ一周してイルカ達を見つけた感じでした。
ギリギリ泳げるうねりだったので浅瀬には近付かないという約束をしてのエントリー。
メスイルカ達は皆起きていて遊ぶが大きな波が来ると波に乗って行ってしまう。
そんなのを繰り返して、一度イルカを見失うが港側に戻るとイルカ達は最初の場所に戻っていた。
そしてエントリーしてからはもうイルカ達ピーピー、ピーピー終始ご機嫌で遊んで行ってしまったかと思うとまた戻ってきて、遊んで行って戻って遊んでを繰り返し大当たりのドルフィンスイムでした。
夜は猫達に餌やりしてその後落ちる様に眠る。
翌日は7:30出航
東回りで行くも結局港近くの西側にいました。
前日よりは風が収まり波も落ちていたが楽なスイムではありませんでした。
最初は遊びに来ていたが途中から眠りだしてスルー状態になっていったのと、何人かがグロッキーになっていたので早めに終了。
2021年7月現在 利島出航回数20回中4回ボーズなので2割のボーズ率で利島のイルカ遭遇率8割。