出発日は個人的には無理そう(素人考え)だと思っていたが宿に連絡すると『着くと思いますよ』と言うので海況怪しい中、橘丸に乗り込むも下り上り共に欠航というシーズン一発目から無料ロングクルーズをくらってしまった。

翌日は海も凪に近い予報だったのでそのまま竹芝桟橋で待機してもう一度橘丸に乗船。

翌日朝4:30に三宅島到着時刻の放送時に御蔵島の条件付き解除が知らされホッとする。

6:00上陸。

一日目

午前8:00出船。

西回りヌムリ根から黒根の間でイルカの群れを発見。
早速エントリーし潜るとスマイルがスイ―っと寄って来てくれて一緒に泳いでくれた。
やはり安定して遊んでくれるスマイル。

黒根を越えるとかなりの頭数が居たが港の方へ泳いでいたので戻りながらイルカ達とスイムを楽しむ。

長時間喰いつく事はなかったがカメラを覗き込んでくれるイルカが多くて好ましい写真が撮れて満足。

イルカ達は途中から寝だしたのでその群れは終了。

港方面に戻り始めて港近くで新たな群れに遭遇し午前最後のエントリー。入水すると群れていたイルカが一斉に潜ったので寝ていたか嫌だったのだろう。その中でも3頭だけがご一緒した人のカメラに喰いついて水面まで上がって来てくれた。

午後13:30出船。

西回り、白滝辺りで無線連絡があり港前沖50m位の所にクジラがいるという事で急遽そちらに向かう事に。

クジラは沖に向かっていた様子で我々がブローを観た時には大分沖だった。

その後イルカを探しに向かうが黒根越えた辺りでやっと遭遇。

寝ているイルカ達は居なくて好奇心旺盛に寄ってきてくれる。

ついて行くだけで足がパンパンに・・・沢山泳ぎました。

二日目

午前7:30出船

これまた黒根越えるまでイルカ達居ない。

越えたらバラけているのかそこら中にいる感じ。

エントリーすると覚醒したご機嫌なイルカ達でした。

エダオの群れ以外は100%で寄って来てくれた。

昨年も遊んでくれた左目が無い子が今年も凄まじく寄って来てくれます。

子イルカ達もこちらの事など考えないスピードで遊びに来てました。

最後まで覚醒したイルカ達に翻弄されて終了。

同じイルカが長時間に渡ってというのはなかったが去ったと思ったら戻って来たり、別の群れが沖に居てそっちと遊んだりと水中にいる時間が長く体力を使い切るまで楽しみました。

帰りの橘丸は桟橋凪だったので何の心配もなく安心して帰宅。

さて次の旅はどうなる事やら。

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