6日目(ホエールスイム3日目) 

天候:曇り時々雨 水温:24℃ 透明度:5~10m

9:00出航(ウオールハ島 sea change ecoretreat前ビーチより) お客6名 4名2名の交代制

これまた出航5分以内に止まっている親子発見。というか船長にはビーチから見えていた!?

早速エントリ―すると母&赤ちゃんは完全に寝ている15分観察して交代。
交代する際に2名の1人がエントリーが下手で思いっきりバシャンと波と大きな音を立てる。そのせいなのかは分からないが寝ていた親子が動き始める。
次の組は殆ど見れずにボートに戻る。
その後も親子をボートでゆっくりと止まるのを待つように静かについて行く。
止まった所で殆ど見れなかった2名が再度エントリー。
またまた1人はバシャンとエントリー、近付くと親子は離れて行く。学習しないのか??
そして何でガイドと船長注意しないのかな~なんて思いつつも英語話せないので私はスルー。

本来であれば一度順番ゆずっているので我々の番であるのだが再度ガイドが次も2人で行くという。

まぁ一本目がのんびり15分見ていたので順番を譲る。
結局同じで親子は離れて行った。

流石にこの親子は諦めて別のクジラを探すがこの日に限っては近くに他のクジラが見当たらない、昨日までは選り取り見取りだったのに不思議だ。

遠くの沖でブリーチは上がるが遠いので『フォア島』の最北端まで移動。

その後のんびり南下しつつ探すと浅瀬にて親子がのんびりしている。

今回は流石に我々の番でエントリーして近付くと母クジラは寝ていて赤ちゃんは起きているという一番好い状況。

母クジラに甘える様な赤ちゃん


好奇心旺盛!?


母クジラがゆっくりと沈んでいっても赤ちゃんは遊び回る

愛くるしい赤ちゃんの動きを15分見て交代。

その時の動画(途中からアクションカムの水中ケースが曇り始めてます)


今回は母クジラガッツリ寝ていたのか次の組も15分しっかりと見れた様だが、赤ちゃんクジラは少しして寝てしまったようだ。

まだまだ観察できたが親子で寝たので別のクジラを探す事にして移動。

そして親子を発見!
何と一回目にエントリーした親子である。
我々がエントリーすると親子ともに起きており我々に興味を持ってくれた様で近くを一緒に泳いでくれる、というかこちらに近づいてくる。

親子の去り際に驚くべきことが起こった!
ルールを守り5mの距離を取り、ガイドの横に密集して止まって観察していたのだが、突然母クジラが方向変更をした際に尾鰭が我々に直撃した!!

私の左腕と背中を思いっきり蹴られたかのかっ!!という衝撃が走った。(多分かすっただけなのだろう、本気でぶつかっていたら打ち身程度では済まなかったようです)

当たる直前の写真、この後に母クジラの尾鰭が・・・。


ガイドが慌ててare you OK?と私でも解る英語で聞いてきた。
ぶつかった痛みは少しあったが興奮してアドレナリンが出ていたのか全然問題無かった。

パートナーが俺より先に当たっていたらしく脇腹の痛みを訴えていた。後で確認したがあざ等は出来ていなかったが帰宅するまで触ると痛みが残っていた。

大人クジラのエキサイティングさと怖さを知る一日でした。

この日はこれで時間切れ終了。

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